夏のお写んぽ、自然の造形美
ひまわりって凄い。写真に切り取ると、一気に夏感があふれますよね。人がそう思ってるからなのか、実際ひまわりがそういう夏だよ的なパワーを秘めているのか。
そしてひまわりは、なにゆえこの形になろうとしたんだろ、花の1枚1枚目の造形や、真ん中の種、きちんと同じ向きに揃ってる愛らしさ。
本人(本花?)からしたら愛らしさとかそんな話ちゃうよって怒られそうですが。
この子にしてもそう。空に向かって一度プリっと膨らんだのち、シュッとしていく各葉っぱ。この曲線になった理由や過程などは到底自分などが知る由もないわけですが、不思議やし、なんだか素敵でもあります。
良いプロダクトやデザイン、ものづくりっていうのは、自然に近いところにあるのかもとよく思います。
その美しい様を、きれいだな、ちょっと半端ないぞと、ありがたくインスピレーションもらつたり、再加工・再表現させてもらうところが、結局はすごく大事なのかもしれない。
こうしてカメラで向かい合わないとなかなか見えてこないこともあります。そんな気づきのある夏の午後のおしゃんぽでした。笑